NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）

”ニコチン”とついていますが、タバコに含まれるニコチンとは全く別のものです。

NMNは、ビタミンB3から体内で合成される補酵素で、ほぼ全ての生物中に存在しています。

なぜ今、NMNが注目されているのでしょうか？

NMNは細胞内でNAD（ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド）という補酵素に合成されます。このNADが生命活動における「通貨」と例えられるほど、さまざまな生体反応の開始、促進に重要な役割を果たしているのです。

NMNからつくり出されるNADですが、加齢とともに減少し、20代と比べ50代では半減していると言われています。

NMNは、直接体内に吸収されNADとなる物質のため、最も効率的なNADブースター（効能を高める作用）とされています。

NMN自体も加齢とともにその合成量は減少してしまうことから、飲食物として体内に取り込むことがポイントとなります。

しかしながら、普段食べている食べ物に含まれるNMNはごくわずかしかありません。

とても、加齢によるNADの減少を補えるものではないのです。

さまざまな研究から、一日200〜300mgのNMN摂取が目安となります。効率よくNMNを摂取するためには、サプリメントが現実的な手段です。

NMNはなぜ、これまで注目されていなかったのでしょうか？

それは、NMNの健康維持への影響が研究成果として報告されたのが2016年と比較的最近であること、製造方法が酵母法という高コストで安全管理が難しい方法であったことが挙げられます。

こちらで紹介している商品はすべて、酵母法ではなく、NR（ニコチンアミドリポシド）から製造されています。NRは牛乳やヒトの母乳などに多く含まれるビタミンB3群の一つです。

そのため、低コストでかつ安全性の高い（ごく僅かに残る不純物もNRなど）β-NMNを提供することができるのです。

SOPHIA lαb  NMN9000は、世界初！　NMN原料（WBNO®️）と商品のダブルで、国際的なアンチドーピング認証であるインフォームドスポーツ認証を取得。

製造工程における品質管理プログラムの厳しい評価が行われています。

また、全てのバッチ（ロット）において、250種類以上のスポーツで禁止されている物質についての検査が実施されています。

NMN原料、製造されたサプリメントともに、通常の品質管理試験に加え、国際的な検査機関が評価を行う体制をとっています。